MT-07で一番パワーが出るのは水温80度前後との事を前回の練習会で聞きました。
低速系の競技ではすぐに105度まで上がってしまい、全然下がってきません。
そこで強制的にファンを動かしてやろうとスイッチを作ります。
ファンはある一定の温度に達するとサーモスイッチの抵抗が0になり通電→ファン始動って流れです。
ショート配線しちゃえばいつでも回る事になります。( ゚д゚)
MT-07のサーモスイッチ
エンジン裏のインテーク真下に有ります。
ハンドルまで線を二本通してスイッチ付ければ完成なんですが…
まずは配線。
先に針金か何かをエンジン〜トップブリッジまで通します
適当なスイッチキットをハンドルに付けて可動部に当たらない様に針金まで持ってくる。
ここで配線を延長するなりして余分に長くしておき、針金にテープでくっつけてエンジン部まで誘導します。
ここでも可動部に当たらない様に取り回します。
次にサーモスイッチのカプラーを外しておきます。
とにかく狭いので気を付けて作業します。
自分は洗車以外でここに水が来る事は無いだろうと思い、簡単に処理しました。
黒いビニールカバーを少しカットして、
割り込み!!
丁寧にやりたい方はハンダ付けが確実ですよ!
簡単ですね♪( ´▽`)
追記
使ってみたところ、長い時間スイッチ入れると水温HI表示になっちゃいますね。
対策あれば良いけど…
コメント
コメント一覧 (2)
厄介な位置にファンスイッチありますね。
配線が面倒ですが、いい加減にしてショートさせるもの怖いです
ON&OFFスイッチですが、ハンドル周りが狭い(MT-07特有)
のでSSBに付けるのもアリだと思いますよ!
「105℃で作動→100℃切らい」なので
90℃でスイッチオンで80℃付近の予想です。
この競技ですと、消し忘れ→オーバークールはないと思いますが…
要望通り簡単取り付けバージョンです♪( ´▽`)
防水するならしっかり処理したほうが良いですよ〜!
最近のバイクは水温管理が高めですよね。
サーキットならサーモスタット変えた方が良いんですけどね(;´Д`A
風当たらないのはキツイですから。